近鉄不動産、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」のイルミネーションをリニューアル

近鉄不動産は、大阪市との協定によって管理運営を行っている天王寺公園エントランスエリア「てんしば」が、10月1日にオープンから10周年を迎えるのに合わせ、園内のイルミネーションをリニューアルし、3月1日から点灯を開始する。

「てんしば」のイルミネーションは、2015年に公園入口のトップライト部分のみでスタートした後、順次点灯範囲を拡大し、夜の園内を明るく照らし続けてきた。

今回のリニューアルでは、トップライト部分に音楽と連動して点滅するカラフルな照明を設置し、来園者の皆様を音と光の演出で迎えるほか、芝生広場の入口付近に光り輝くメインツリーを設けるなど、色鮮やかに空間を彩る。また、芝生広場を東西に隔てる中央通路に、ネオンライトや人の動きに反応するスポットライトを設置するなど、来園者の人々へインタラクティブな体験を届ける。

今年は、1月1日に天王寺動物園が開園110周年を迎え、3月1日には「てんしば」に隣接する大阪市立美術館がリニューアルオープンをする予定だ。さらに、4月13日には大阪・関西万博の開幕も控えており、天王寺・あべのエリアのみならず、関西全体でより一層の賑わいが期待されている。10周年を迎える「てんしば」が、イルミネーションのリニューアルによって、地域の人々はもちろん、初めて来園する人々にも、鮮やかな光が織りなす感動と憩いの空間を提供していく考え。さらなる魅力が加わる「てんしば」にぜひ期待してほしいという。

［イルミネーション実施概要］
期間：3月1日（土）から毎日（通年）
場所：天王寺公園エントランスエリア「てんしば」各所
点灯時間：日の入り前後から23時まで
※3月1日（土）は17時に点灯予定

近鉄不動産＝https://www.kintetsu-re.co.jp