- Leisure&Travel2025/04/09 23:00
東京ディズニーリゾート、“食で世界を巡る”をテーマとした「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を開催

東京ディズニーシーでは、4月8日から6月30日までの期間、“食で世界を巡る”をテーマとしたスペシャルイベント「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を開催する。同イベントは、春の暖かな日差しの下、東京ディズニーシーならではの異国情緒あふれる雰囲気の中で食べて飲んで、笑顔広がる食の祭典。開催2年目となる今回はアメリカンウォーターフロントを中心に、ファンタジースプリングスを除く7つのテーマポートで、料理やワインのほか、この時期だけのさまざまなドリンクを販売し、大人から子どもまで楽しめる内容になっている。

東京ディズニーシーのレストランでは、それぞれのテーマポートならではの多彩な料理やドリンクを楽しめる。パークのあちこちを巡って楽しむのにぴったりなサイズの料理やスウィーツを販売するほか、約20種類のワインをはじめ、ビールやカクテル、ソフトドリンクなどバリエーション豊かなドリンクも登場し、心地よい気候、美しい景観のなか、ゲストの人々をこの期間だけの特別な食体験の旅へ誘う。


また、このスペシャルイベントならではのグッズやデコレーションが登場するほか、アトモスフィア・エンターテイメントもフェスティバルを華やかに彩る。音楽が大好きな料理人たちが、“食”にまつわる音楽を演奏する「ザ・グルーヴィ・ジャミン・シェフズ」や、フェスティバルを楽しむゲストを音やパントマイムで盛り上げる「ファン・カストーディアル」が登場し、ゲストは目や耳でも「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を楽しめる。


東京ディズニーシーのレストランでは、各テーマポートならではの雰囲気と食を楽しめるメニューや、「シェフのイマジネーションを元に紡ぐディズニーの世界」をテーマとしたメニューなど、この期間だけの多彩な料理やドリンクを用意。イベント期間に先立って、4月7日から販売を開始した。


ロストリバーデルタの「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」では、メキシコの明るい太陽とみずみずしいフルーツが育つ南国をイメージしたカクテルや、ライムの効いたサルサソースを添えたガーリック風味のシュリンプフライが登場し、中央アメリカのジャングルの景色や雰囲気の中で食事を楽しむことができる。

また、ミステリアスアイランドの「ノーチラスギャレー」では、火山の赤いマグマをイメージし、柑橘系の香りが特徴のペッパーやカカオニブを火山灰に見立てたウイスキーベースのカクテルが登場する。

そして、アラビアンコーストの「カスバ・フードコート」では、スパイシーな味わいのポテトを添え、チーズソースをトッピングしたタンドーリチキンが登場するなど、各テーマポートならではの味や見た目の料理やドリンクを楽しめる。

そのほか、「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」で販売する、東京ディズニーシーのシンボル「東京ディズニーシー・アクアスフィア」をイメージした、混ぜるとオーロラのようにキラキラ輝くスパークリングドリンクなど、子どもやお酒を飲まない人も楽しめるソフトドリンクも多数登場する。

また、「カフェ・ポルトフィーノ」や「ホライズンベイ・レストラン」、「ヴォルケイニア・レストラン」では、オードブルとさまざまな種類のビールやワインの飲み比べが楽しめるテイスティングセレクションを販売する。オードブルとのペアリングや飲み比べを通して、好みの組み合わせや味わいを発見してみては。
そのほか、昨年に続き食べられるスプーンが付いたメニューや、プラントベースメニューも登場する。


イベント期間中、一部のレストランや商品施設でメニューの紹介や販売店舗を記載したリーフレットを配布するほか、フード&ドリンクチケットとスーベニアランチボックスがセットになったシーズナルグルメチケットセットも登場する。リーフレットを片手に、パークを巡りながら景観と食事を楽しんだり、家族や友だちとさまざまなメニューをシェアしたりと活用してほしいとのこと。


「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」や「マゼランズ」など、一部のテーブルサービスの店舗では、東京ディズニーシーのシェフが、ファンタジースプリングスのアトラクションからイマジネーションを広げて創作したコース料理を提供する。「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」で販売する~シェフズ・イマジネーション~スペシャルコースは、アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をテーマとしていて、ロマンティックなひとときを、食事でも体験できる。

ゲストがボートに乗り込み出発するシーンを表現した前菜に始まり、初めての塔の外に出たラプンツェルの喜びにあふれる様子を描いた魚料理、そして夜空に灯りが広がるランタンフェスティバルを迎えた夜の城や町をイメージした肉料理など、アトラクションのさまざまなシーンを、コース料理で表現している。
また、イベント期間中、「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」では、ピアニストによる生演奏を実施する。ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の音楽をはじめとする、さまざまな楽曲とともに優雅な雰囲気の中での食事を楽しんでほしいとのこと。
なお、「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」は4月15日まで運営を休止しており、~シェフズ・イマジネーション~スペシャルコースは4月16日から販売する。ピアニストによる生演奏は、時間帯によっては楽しめない場合がある。スペシャルメニューの内容は、予告なく変更になる場合がある。また、品切れや販売終了となる場合や、イベント終了後も販売する場合がある。
さらに、今回のイベントでは、オフィシャルスポンサー6社が協賛したスペシャルメニュー等を4月7日から先行販売している。今回は、東京ディズニーリゾートのシェフがスポンサー企業の商品を使って作り上げた6種類の特別なメニューを紹介。なお、東京ディズニーリゾートのメニューにオフィシャルスポンサーが協賛するのは初めて。そのほかにも、昨年に好評を得た「食をもっと楽しむプログラム」を4つに拡大し開催するなど、東京ディズニーシーならではの“食”を通じた体験を提供する。

「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」では、パークで人気のメニューであるチキンテンダーを、ヨーグルトとオリーヴを合わせたソースにディップして食べる「チキンテンダー、ヨーグルト&オリーヴディップ(明治ブルガリアヨーグルト使用)」を販売する。ヨーグルトのさわやかな酸味の中にオリーヴの香りを感じることができ、チキンテンダーのスパイシーな味わいとマッチする。

「ハドソンリバー・ハーベスト」では、ピリッとした辛みのあるソーセージに、フルーツの味わいとザクザク食感が魅力のシリアルとシナモンが香るブレッドを盛り付けた「スパイシーソーセージ&ブレッドカップ(フルグラ使用)」を販売する。好みの飲み物とあわせて楽しんでほしいとのこと。

「ドックサイドダイナー」では、ふわふわ食感の食パンにオレンジ風味のミルクを浸して、チョコレートとマシュマロをトッピングしスモワ風に焼き上げた「オレンジミルクのスモア仕立て、ナッツ添え(ダブルソフト使用)」を販売する。ミルクが染みた優しい味わいのパンに、チョコレートとマシュマロがとろける。なお、アップサイクルの取り組みとして、抽出後のコーヒー豆を活用した食べられるスプーンを付けて提供する。

「ゴンドリエ・スナック」では、イタリアのドルチェであるティラミスからヒントを得て、しっとりとした食感のバウムクーヘンに、ゴンドリエ・スナックオリジナルブレンドのコーヒー豆で抽出したエスプレッソを合わせ、さらにマスカルポーネ味のクリームを添えた「バウムクーヘンのティラミス仕立て(ユーハイムバウム使用)」を販売する。エスプレッソのほろ苦さが加わったバウムクーヘンと、クリームの甘味が絶妙なバランスとなっている。なお、アップサイクルの取り組みとして、抽出後のコーヒー豆を活用した食べられるスプーンを付けて提供する。

「フードトラック(レッド)」では、アイスティーにレモンの果肉やライム、ピーチやエルダーフラワーシロップを加え、さわやかな味わいに仕上げた「レモンとピーチのフルーツアイスティー(キリン 午後の紅茶 レモンティー使用)」を販売する。ピーチの甘み、レモンとライムのフレッシュな柑橘感を味わいながらアイスティー片手にパークを散策してみては。

「カフェ・ポルトフィーノ」では、広がる香りと豊かなコクが特徴のアイスコーヒーとレモンのさわやかな酸味のハーモニーを楽しめる「アイスレモンコーヒー(UCCゴールドスペシャル使用)」を販売する。コーヒーとアクセントのレモンピュレをよく混ぜて食感を楽しみながら食べてほしいとのこと。食事に合わせて楽しむのもオススメだという。
なお、スペシャルメニューの内容は、予告なく変更になる場合がある。また、在庫状況によって、イベント期間中であっても品切れや販売終了となる場合がある。
「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」では、紅茶やスパイス、ビール、ワインをテーマに、ゲストが食の世界をより深く楽しめる特別なプログラム「食をもっと楽しむプログラム」を開催する。パークでの食事をもっと楽しみたい人、食の知識を深めたい人、食事と飲み物のペアリングを学びたい人にもおすすめだとか。

「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」では、「紅茶プログラム」を開催する。ニューヨークの港に停泊する豪華客船「S.S.コロンビア号」で過ごす優雅なティータイム。これから始まる航海に胸を躍らせ、船上でのアフタヌーンティーを楽しんでみよう。なお、同プログラムには「午後の紅茶」シリーズが使用される。

「カスバ・フードコート」では、スパイスの奥深さと東京ディズニーリゾートならではの本格的なオリジナルカレーを知り、テイスティングを通じて、食の世界が広がる楽しさを体験できる「スパイスプログラム」を開催する。なお、同プログラムにはGABANのスパイスが使用される。

「ニューヨーク・デリ」では、ビールプログラムを開催する。ビールの中でも、特徴的な味わいが人気のクラフトビールに焦点を当てたプログラム。さまざまな個性派クラフトビールの魅力を発見して、自分好みの味に出会えるとのこと。

「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」では、ワインプログラムを開催する。東京ディズニーシーのワインで巡る“世界一周ワインの旅”。ワインのテイスティングやフードとのペアリング体験で、世界の国々に思いを馳せてみては。
アメリカンウォーターフロントにあるウォーターフロントパーク周辺では、2つのアトモスフィア・エンターテイメントが、「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を楽しむゲストをにぎやかに盛り上げる。

「ザ・グルーヴィ・ジャミン・シェフズ」は、音楽が大好きな料理人たちが集まってバンドを結成し、フルコースに見立ててゲストに演奏を振る舞う。ディズニー&ピクサー映画「レミーのおいしいレストラン」の楽曲をはじめとする、“食”にまつわる世界各国の音楽に酔いしれて。

「ファン・カストーディアル」は、パークの掃除などを行っているカストーディアルキャストが、突如繰り広げるパフォーマンス。「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を盛り上げようと、愉快な音を出しながらマジックやパフォーマンスでゲストを楽しませてくれる。
なお、エンターテイメントプログラムは、天候等の状況により内容が変更または中止になる場合がある。
ミッキーマウスが旅をしながら食を楽しむ様子を描いたグッズなど、「東京ディズニ―シー・フード&ワイン・フェスティバル」ならではのスペシャルグッズを4月7日からイベントスタートに先立って販売を開始した。ディズニーの仲間たちのグッズとともに、パークを巡る素敵な旅のひとときを過ごしてほしいという。


「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」に訪れるゲストを歓迎するデコレーションが、各レストランの店頭をはじめ、パーク全体に飾られる。フェスティバルの中心となるアメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアは、春の訪れとフェスティバルの開催を知らせるように、色とりどりの花や大きなワイン樽をモチーフにしたデコレーション、ディズニーの仲間たちがフェスティバルに参加して楽しむ様子を描いたバナーで彩られる。また、ミッキーマウスが旅をしながら食を楽しむ姿が描かれたフォトスポットなども登場する。

東京ディズニーリゾートにダッフィーが登場して20周年を迎えることを記念して、東京ディズニーシーでは、スペシャルイベント「ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネス」を年間を通じて開催している。

記念すべき20周年のテーマは、“ダッフィー&フレンズだからこそ見つけられる幸せ”。日常の小さな幸せに気付くことができるダッフィーたちのやさしさを虹とシャボン玉で表現したグッズが登場するほか、ダッフィー&フレンズをテーマにしたスペシャルメニューやデコレーション、エンターテイメントなどさまざまなコンテンツでダッフィー&フレンズの20周年を祝っている。
[開催期間]4月8日(火)~6月30日(月)
東京ディズニーリゾート=https://www.tokyodisneyresort.jp
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