MMD研究所、ネット保険に関する調査、ネットで保険に加入している割合が高いのは「自転車保険」と「自動車保険」

MMDLaboが運営するMMD研究所は、予備調査では18歳～69歳の男女7000人、同調査ではネット保険加入者156人を対象に1月1日～1月5日の期間で「ネット保険に関する調査」を実施した。その結果、ネットで保険に加入している割合が高いのは「自転車保険」と「自動車保険」だった。また、ネットで加入した理由は「保険料が安価」と「手続きが簡単」が上位となった。

保険に加入している人は66.7％、年代が上がるにつれて加入率が高い傾向にあることがわかった。加入している保険の上位は「医療保険・入院保険」「自動車保険」「生命保険・死亡保険」だった。

ネットで保険に加入している割合が高いのは「自転車保険」と「自動車保険」だった。ネットで加入した理由は「保険料が安価」と「手続きが簡単」が上位となった。

保険の見直しを検討しているのは、「医療保険・入院保険」のネット加入者が28.1％、店舗加入者が24.0％だった。「自動車保険」はネット加入者が29.8％、店舗加入者が21.2％となった。「生命保険・死亡保険」はネット加入者が32.4％、店舗加入者が22.1％だった。

今後加入する予定の保険は「医療保険・入院保険」「自動車保険」「生命保険・死亡保険」となった。「医療保険・入院保険」「自動車保険」はネット、「生命保険・死亡保険」は店舗での加入を検討していた。ネットで加入したいと思う理由は「保険料が安価」「手続きが簡単」だった。

［調査概要］
調査名：ネット保険に関する調査
調査期間：1月1日～1月5日
有効回答：＜予備調査＞7000人 ※人口構成比に合わせて回収
　　　　　＜本調査＞156人
調査方法：インターネット調査
調査対象：＜予備調査＞18歳～69歳の男女
　　　　　＜本調査＞ネット保険加入者
設問数：＜予備調査＞7問
　　　　＜本調査＞6問

MMD研究所＝https://mmdlabo.jp/