- Study&Work2023/04/20 18:26
明光ネットワークジャパン、中学生の食事に関する実態調査、中学生がいる家庭の半数以上で食事のルールを設定
個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンは、中学生の子どもを持つ保護者1000名を対象に、「中学生の食事に関する実態調査」を実施した。その結果、中学生がいる家庭の半数以上で、食事のルールを設定しており、食事中のルールTOP3は、「ひじをついて食べない」「スマホを利用しながら食べない」「食事の挨拶をする」だった。また、中学生の1回あたりの平均外食費用、最多回答は「900円以上1000円未満」となった。
イマドキの中学生の食事事情について、中学生の62.9%がクラブ活動や通塾前に間食をとっていた。中学生の1回あたりの平均外食費用の最多回答は「900円以上1000円未満」となった。ダイエットなどの食事制限をしたことがある中学生は15.2%に達した。
家庭内での食事、コミュニケーションについては、76.6%の中学生が毎日朝食をしっかりとっていた。中学生が朝食をとらない理由では、「起床が遅く時間が無い」が最多回答となった。また、90.0%の中学生が家族と一緒に夕食をとっている。
食事のルールと保護者の悩み事について、中学生がいる家庭の半数以上で、食事のルールを設定していることがわかった。中学生がいる家庭の食事中のルールTOP3は、「ひじをついて食べない」「スマホを利用しながら食べない」「食事の挨拶をする」だった。中学生保護者の食事に関する悩み事TOP3は、「好き嫌いが多い」「栄養バランスが不安」「メニューのマンネリ化」となった。
[調査概要]
有効回答数:中学生の子どもを持つ全国の保護者1000名
調査期間:4月7日~4月10日
調査方法:インターネットリサーチ調べ
明光ネットワークジャパン=https://www.meikonet.co.jp/ja/index.html