キューサイ、「ゴールデンウイーク」に関する意識調査、今年のゴールデンウイークは楽しみ半分・「脱マスク」で不安半分に

キューサイは、全国の20代～40代の会社員男女634名を対象に、「ゴールデンウイーク」に関する意識調査を実施した。今回の調査では、今年3月に厚生労働省から公示されたマスク着用の任意化に伴い、ゴールデンウイークの過ごし方や考え方に今年らしい傾向が見えた。「昨年に比べてゴールデンウイークが楽しみ」と回答した人が54.6％と半数を超える中、「マスクを外した生活に不安がある」と回答した人が52.2％と期待と不安が入り混じる結果となった。

今年のゴールデンウイークが昨年に比べて楽しみな人は54.6％だった。年代別では、20代60.0％、30代53.1％、40代 1.8％と差が見られた。ゴールデンウイークの予定のTOP2では、1位「国内旅行／帰省」、2位「自宅でゆっくり過ごす」だった。

マスク着用が任意となる中、マスクを外す機会が増えたと回答した人は38％となった。ゴールデンウイークを楽しみたい一方、マスク解除に不安がある人は52.2％と半数以上に達した。男性は全体の44.8％、女性は59.7％と男女差があることがわかった。

マスクを外した生活に不安を感じる理由は「感染症対策が不安だから」がトップだった。その他「肌に自信がないから」「メイクをするのが面倒だから」など見た目に関する抵抗もみられた。コロナ5類引き下げ後に意識・行動が変わると回答した人は54％に達した。

［調査概要］
調査対象：全国の20代～40代の男女
サンプル数：634名
実施期間：3月22日～3月28日
調査方法：インターネット調査

キューサイ＝https://corporate.kyusai.co.jp/