Zaim、家計簿サービス「Zaim」で商品・テーマ別の支出総額が分かる新機能「見つける」をリリース

新機能「見つける」の画面イメージ

1000万ダウンロードを超える個人向け家計簿サービス「Zaim」を運営するZaimは、4月24日から、「記録しても、見直すポイントが分からない」「旅行や趣味などに使った費用の総額がわからない」といった悩みに応えるための新機能「見つける」をリリース(Androidは順次反映予定)した。

「一番安く購入できたお店はどこだったのか」「購入したのはいつだったか」「推し活に総額いくら費やしているのか」といった、「いつ」「どのくらい」お金を使ってきたかを振り返ることで、次に買うべきタイミングやお得に購入できるお店の発見につながり、より良い家計をサポートする。

新機能「見つける」の特徴は、レシート撮影やショッピングサイトとの連携、入力した品目メモの内容を元に、買った商品の金額や購入回数、平均金額や総額、購入店舗などを振り返ることができる。これによって、次に購入するタイミングや店舗などを検討しやすくなり、ユーザーにとってより最適な買い物の体験につなげてもらえる。さらに、頻繁に購入する商品は、「発見リスト」に保存(無料版では2年まで保存できる。有料版での保存件数は無制限)することで、次回から簡単に調べられるようになる。

また、商品ごとだけでなく、旅行や趣味、推し活など特定の支出目的をメモしておくことで、目的ごとに「いつ」「どのくらい」「何回」お金を使ったかを把握できるようになる。さらに、次回の支出予定額の把握、予算の設定や見直しにも活用できる。

今後は、グラフの活用やお得な情報との連携など、より賢い買い物や家計改善につながる機能追加を予定している。Zaimではこれからも暮らしを記録しやすく、新しい発見ができるサービスを目指していく考え。

1000万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどオンラインで簡単に家計簿をつけられるサービス。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できる。

そのほかにも「人生の可能性を“見える化”する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供している。

直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指している。

購買データ分析ツール「Zaim トレンド」は、家計簿サービス「Zaim」の家計データを匿名化し、統計解析することで「どこからどこへ購買の変化があったのか」を明らかにするマーケティングツール。個別商品のほか商品カテゴリ同士の分析や店舗ごとの分析にも対応している。

[公開日]4月24日(月)

Zaim=https://zaim.co.jp


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