ブリタ・ジャパン、値上げによる家計への負担や節約に関するアンケート調査、値上がりを感じる人は91.8％に

様々な身の回りの商品やサービスが値上がりする昨今。BRITA Japanでは昨年春に実施した値上げによる家計への負担や節約に関するアンケート調査を、今年も実施した。その結果、すでに値上がりが始まっていた昨年春に比べて、さらに値上がりを感じる人が9割以上という結果になった。月の生活費も昨年に比べて上がり平均約1万5千円増となった。また昨年春比べてさらに生活が苦しいという人が7割以上となり、多くの人が節約の必要性を感じていることがわかった。

昨年春頃に比べて身の回りのものやサービスについて、値上がりを感じる人は91.8％だった。特に値上がりを感じるもの、1位は「食品・飲料」で88.5％が実感している。昨年の調査と比較すると、「水道光熱費」が4位→2位と順位を上げる結果になった。値上げによって月の生活費は平均1万4939円。昨年春頃に比べてさらに平均4682円上がっている。昨年春頃に比べて、値上げによってさらに生活が苦しくなっていると感じる人は70.7％だった。値上げによって「外出を控えるようになった」「趣味を辞めた」「結婚や出産を諦めた」人もみられた。これまで節約を心がけていた人は83.0％だった。昨今の値上げを受けて引き続き節約をする（または始めようと思っている）人は88.9％。その内、これを機に節約を始めた人は30.9％になった。節約しているもの、1位「食品・飲料」、2位「日用品」に続き、3位「外食」、4位「水道光熱費」と続いた。実践している節約術は、光熱費に関わる節約が多数となった。

［調査概要］
調査対象：全国の20代～60代の男女計712人
調査機関：ジャストシステム
調査方法：インターネット調査
調査期間：4月7日（金）～4月11日（火）
※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。

BRITA Japan＝https://www.brita.co.jp/