- Study&Work2024/11/29 19:43
カーディフ損保、第四北越銀行の住宅ローンを新規で借り入れの生活者に「認知症」と「うつ病」の保障を提供
カーディフ損保は、住宅ローン債務者が「認知症」と診断された場合や、「うつ病」などの特定精神障害によって入院、または働けない状態が継続した場合に、保険金・給付金をお支払いする保障(正式名称:「認知症診断給付金特約」「特定精神障害罹患時入院費用保障特約」「就業不能信用費用保険(特定精神障害のみ保障特約を含む)」)を開発し、12月2日から、第四北越銀行の住宅ローンを新規で借り入れの生活者に提供開始する。
「認知症」の診断給付金による保障や「うつ病」による就業不能時の保障を、銀行の住宅ローンに付帯するのは業界初(同社調べ(11月時点))となる。
うつ病や、若年性認知症は、特に就労世代にとっては仕事と治療との両立が困難になるほか、休職や離職の原因になるなど、経済面にも影響を及ぼす。住宅ローン債務者に向けた「がん」などの重篤な病気から「すべての病気・ケガ」までを保障するこれまでのラインアップに、「認知症」や「うつ病」まで範囲を広げた同保障が新たに加わることで、より一層、安心して住宅ローンを借入れることができる。
カーディフ損保は、住宅ローン返済に手厚い保障を提供することで、生活者にはさらなる安心を、また金融機関には他社との差別化につながる付加価値を届ける。
保障のポイントとして、「認知症」と診断された場合、給付金を支払うとのこと。住宅ローン債務者が認知症と診断されたときに、給付金として100万円を支払う。手元の資金として、療養費用やそれ以外の費用などに活用できる。「うつ病」などの特定精神障害によって入院した場合、給付金を支払う。また働けない状態となったときに月々のローン返済額を保障する。住宅ローン債務者がうつ病などの特定精神障害によって入院したときに、給付金として10万円を支払う。また働けない状態が1ヵ月を超えて継続したときには月々のローン返済額を保障する(通算最大6ヵ月まで)。
[開始日]12月2日(月)
カーディフ損保=https://nonlife.cardif.co.jp