- Study&Work2025/03/22 16:51
日本生命、新社会人の抱える不安“新社会人ブルー”に対して東京・新宿駅で“処方箋”を持ち帰れるピールオフ広告を展開

日本生命は、多くの若者が抱くという就職へのさまざまな不安に寄り添い、学生を応援するプロジェクト「新社会人ブルー処方箋」を3月17日から開始した。新社会人の抱える不安“新社会人ブルー”に対し、東京・新宿駅で“処方箋”を持ち帰れるピールオフ広告を展開。具体的には、広告に薬袋を模した“処方箋”が貼り付けられており、中には新社会人を応援するポジティブワードが書かれた“新社会人応援ステッカー”が入っている。“希望も不安も味方にできたら無敵かも。”といった前向きなマインドを伝えることで、“新社会人ブルー“に寄り添う。

また、公開に先駆け「ゆうちゃみ×日本生命“新社会人ブルー”応援会議」を開催した。ゆうちゃみさん、社会人インフルエンサーのとみいさん、4月から社会人になる学生らとの特別対談から生まれた、ゆうちゃみさんの“ギャルマインド”ワードがステッカーの1枚になっている。

「ゆうちゃみ×日本生命“新社会人ブルー”応援会議」において、学生からの「上司にどうやったら自分の意見が伝えられるか?」という悩みに対し、ゆうちゃみさんからは「上の世代の人たちもZ世代のことを考えてくれてると思うし、思ったことはすぐいうかもしれない。合ってると思うのならば合ってると伝えるし、違うと思ったら『そこは合ってると思うけど、若干、Z世代的にXXXなんです』みたいに、相手を褒めつつ意見を伝えるかもしれない」といった自身の経験を交えたアドバイスがあった。

その後、会話の総括として「うちらさいのう(才能)のかたまり」という“ギャルマインド”ワードをフリップに記載してもらった。このワードが全12種の“新社会人応援ステッカー”のうちの1枚となり、広告に掲示される。


ゆうちゃみさんは、「私だって悩むし、元気ない時だってあるが、みんなも悩むこともいっぱいあると思ったら、私まで勇気づけられた。私も毎日ハッピーに仕事ができるように頑張るし、周りの人にもすごい支えられて今の環境があると思うので、4月から社会人のみんなも、頑張る気持ちを持ちながらも、ちょっと甘えながら。毎日ハッピーに仕事を頑張ってもらいたいと思う」とコメントしていた。

同社グループは、サステナビリティ経営を通じて、「誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会」の実現を目指し、「人」「地域社会」「地球環境」の3領域を重点領域として、さまざまな活動に取り組んでいる。とりわけ「人」の領域においては、“人生100年にわたる安心・安全の提供”をサステナビリティ重要課題の一つに掲げている。「新社会人ブルー処方箋」は、“就職”という人生のターニングポイントで、新社会人になる多くの人が抱える不安に寄り添う企画。3月17日から3月23日にかけて、新宿駅(メトロプロムナード)において、新社会人の不安“新社会人ブルー”に対して“処方箋”を持ち帰れる、ピールオフ広告を展開する。この企画を通じて、新社会人の人々が少しでも前向きなマインドになってもらえることを願っている。

2月13日には、ゆうちゃみさん、社会人インフルエンサーのとみいさん、就職前の学生4名による「ゆうちゃみ×日本生命“新社会人ブルー”応援会議」を開催した。「新社会人に向けての相談」をテーマとしたトークセッションを実施。学生の就職に対する不安な気持ちに対し、ゆうちゃみさん、とみいさんから自身の経験を交えた前向きなアドバイスをしてもらった。

「ゆうちゃみ×日本生命“新社会人ブルー”応援会議」の会話の内容を一部紹介しよう。

「将来、どんな大人になるのかイメージがわかない。また、仕事をするうえで大事にしていることはあるか」という質問に対し、ゆうちゃみさんは、「イメージはなくて良いのでは。明日のことなんかわからないのに、絶対そんなことは決められない。10年後、私がもしかしたらハーバード大学に行ってるかもしれない。未来なんかわからないから、楽しいことばっかりやっていてもいいと思う。仕事も、大変な部分ももちろんあると思うけど、だからこそやりがいがあると思う。自分で自分のことを信じていたら、そのままでいいと思う」とコメント。とみいさんは、「私は人を否定しないことをとても大事にしている。自分の絶対って相手にとって全然絶対ではないと思うので、そういう考えもあるのかなと感じている。ちょっと俯瞰してみると、意外と視野を広くして見れたりすると思う。人を否定しないのと、いろんな角度から見てみることはとても大事だと思う」とアドバイスしていた。

「普段の生活でもミスをしがちで、仕事においてもミスをしないか不安」といった内容に、ゆうちゃみさんは、「私も毎日ミスしまくってる。携帯もなくすし物もなくす。周りに迷惑かけるけど、若い時に失敗してる方が歳を取った時に、もっと良くなれそう。歳取ってから失敗する方がしんどい気がする。だから、結構周りの人に助けを求めながら生きている」と語っていた。とみいさんは、「素直に謝れることは大事。ミスをした後、言い訳をしてしまうと、叱ってもらえなくなってしまう。素直に『すみませんでした』といって謝ること。また、助けてくれた人に対しては感謝を忘れないことが大事だと思う」と述べていた。
[広告情報]
掲出期間:3月17日(月)~3月23日(日)の1週間
掲出場所:東京メトロ新宿駅 メトロプロムナード(東京メトロ丸の内線新宿駅と新宿三丁目駅をつなぐ通路)
広告サイズ:縦206cm×横1456cm
持ち帰りできるグッズ:薬袋を模した”処方箋”全4種
“新社会人応援ステッカー”全12種 ※1袋につき1種類のステッカー入
※ひとり1セットに限る。
※同件に関する駅係員への問い合わせはしないでほしいとのこと
※一般の人の通行の妨げにならないよう、協力をお願いしている