- Study&Work2025/04/01 21:46
PR TIMES、叶えたい夢を4月1日に発信する「April Dream」を提唱、JR山手線の車内に夢を掲出する「Dream トレイン」を走行

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営するPR TIMESは、叶えたい夢を4月1日に発信する文化を提唱する「April Dream」において、個人・企業・団体・自治体から集まった5274件の夢をJR山手線(1編成全11両)の車内に掲出する「Dreamトレイン」の走行を4月1日から開始した。また、約200の企業や団体がApril Dreamに賛同し、夢の発信や夢に出会える場「Dreamスポット」が全国に250ヵ所以上(3月28日時点)も誕生している。3月31日には、JR山手線の11両すべてが5274件の夢でジャックされた「Dreamトレイン」の車内と夢の桜にラッピングされた特別な車両を公開。「Dreamトレイン」は誰かの夢に出会い、新たな夢がつながるシンボルとして、4月1日から東京の中心を巡る。

「当社は、4月1日に企業・自治体・各種団体・個人の夢を『April Dream(エイプリルドリーム)』として発信する新たな文化を提唱している」と、PR TIMES プロジェクト責任者 メディアリレーションズグループ長 渡邉梨夏子氏。「発信することが、自分自身への決意になるかもしれない。発信することで、思わぬ協力者に出会えるかもしれない。April Dreamの機会に夢をいってみることで、夢実現の一歩になると信じ、夢を発信できる場をつくり、呼びかけている」と、同プロジェクトの意義について語る。「当社が提唱する新たな発信文化として今年で6年目を迎えた」と、同プロジェクトを通じてたくさんの夢が日本中から発信される、特別な1日にしたいと意気込む。
「プロジェクトでは、日本中どこからでも夢を発信したり、見たりしてApril Dreamに参加できるDreamスポットを日本地図から探せる『Dreamマップ』や、SNSで発信したりデータベースに夢を残せる『Dreamジェネレーター』も公式サイトで公開している(『Dreamジェネレーター』の公開期間は4月15日まで)。夢の桜では、夢も書いて展示できるので、リゾートホテルや市役所、飲食店、レジャー施設、スタジアムなど、この春、近くのDreamスポットで、夢の桜の夢見をしてみてほしい」と、全国で250ヵ所のDreamスポットが誕生。Dreamマップで夢を見ることができ、Dreamジェネレーターで夢を書きSNSで発信することもできると教えてくれた。

「そして、昨年初めて山手線を“夢の桜”でいっぱいにする『Dreamトレイン』を実施した。“自分の夢が山手線に載るということが、夢をことばにするきっかけになった”“ふと誰かの夢に出会うことで、夢を考える機会になった”“また来年も地方から、海外から山手線に夢を載せたい”といった声が寄せられた。今年も日本中の夢で山手線をいっぱいにしたいとの想いから、2度目の実施を決断。日本中から集めた夢を山手線車内に掲出する」と、昨年、多くの反響があった「Dreamトレイン」を今年も走行するのだと話す。

「全国の個人、および企業や団体に向けて“山手線にあなたの夢を掲出してみないか”と今年1月16日から2月21日まで呼びかけた結果、合計で約5300件の夢の応募があった(個人の夢、企業・団体・自治体の夢)。集まった夢は、山手線(1編成11車両)の車内の広告枠(中づりポスター132枚、ドア横ポスター218枚、トレインチャンネル88面、窓上チャンネル180面、サイドチャンネル20面)に、春を象徴する桜のデザインに載せて掲出。4月1日から走行を開始した山手線の『Dream トレイン』に乗車することで見ることができる」と、4月1日から2週間の間「Dreamトレイン」が東京の中心を巡る。

「今年は、April Dreamに都内小学校の約300名の生徒が夢を届けてくれた。そこで、『Dreamトレイン』の11両目を“子どもたちの夢の車両”とし、ポスターデザインの夢すべてが小学校の生徒の夢の桜で満開になっている」と、子どもたちの夢の桜が咲いていると渡邉氏は目を細める。“チアで、上のクラスに入りたいです。”という夢を届けてくれた小学4年生のゆきさんは、「小学1年生の夏からチアダンスをやっていて、曲に合わせて踊り、いろんな人を応援することがとても楽しい」と、チアダンスの魅力を笑顔で語る。「『Dreamトレイン』で自分の夢を知ってもらえてうれしい。なかなか会うことができないおばあちゃんやいとこにも自分の夢を見てもらいたい」と、夢を知ってもらえることで、チアダンスの練習にさらに励むことができると話していた。


“僕は山手線の運転手になりたいです。”という夢を届けてくれた小学1年生のよしきさんは、「運転手になれたら、車両のいろんな装備を見ることができるから」と、夢の理由を語る。「山手線はハイテクで、黄緑色の車体が爽やかでかっこいい」と、新幹線などではなく山手線の運転手を目指す所以についても教えてくれた。「山手線は、東京以外の人や外国の人も乗る電車なので、いろんな人に夢を見てもらえるとうれしい」と、自身の夢が多くの人々に見てもらえることにワクワクしていると語っていた。

PR TIMESでは、April Dreamの思いに共感し、一緒に夢の発信を呼びかけたりすることで、夢の発信を応援する取り組みを実施する企業・団体・個人を「Dreamパートナー」として広く参画を呼びかけてきた。日比谷花壇は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同。“日比谷花壇は日本中に「会話に咲く花」をお届けし、花とみどりを通じて笑顔とはなやぎあふれる世界を実現します。”というプレスリリースを配信した。「当社は日本中に“会話に咲く花”を届け、花とみどりを通じて笑顔と花や木あふれる世界を実現するべく、今年で創業75周年を迎える」と、日比谷花壇 広報室の中村友美氏。「戦後の混乱期に、国民の心を豊かにするため、生活スタイルに花を取り入れることで暮らしをより良いものに変えていくという使命を持って生まれた当社は、公共の福祉を理念に、様々な事業を展開してきた。花とみどりの知識をはじめとする長年のノウハウをもとに、地域に交流を生み出し、笑顔の花を咲かせている」と、花とみどりのある豊かな社会の実現を目指していると強調する。「今回のプロジェクトを通じて、社内で100周年に向けた夢を考えるきっかけにもなった」と、花とみどりを社会に広め、生活の中で楽しんでもらうことを夢に掲げ、人々の心を豊かにしていきたいと話す。

4月1日に日本中が夢であふれていく様子を「Dreamマップ」で見ながら、実感して楽しんでもらえるものをつくりたい。そんな思いから、全国に広がるDreamパートナーとともにつくる“夢見スポット”を地図上で見てわかるように、夢を書いた桜を表示するマップを地図アプリケーション(Googleマイマップを使用)によってWeb上で公開している。April Dreamに賛同しそれぞれ独自の取り組みで夢の発信を応援してもらうDreamパートナーとつくる夢見スポットをどこに行けば見られるのか、地図上でいつでもどこでもApril Dreamに参加することができる。
みんなの暮らす街が、思い出の場所が、故郷が、行ったことのないあの場所が、もしかしたらDreamスポットになっているかもしれない。(実施期間や参加可能(夢を書く・夢を見る)対象者は各スポットごとに異なる。同件に関してDreamパートナーやスポットに直接の問い合わせは控えてほしいという)。

Dreamスポットに足を運ぶことが難しい人でも桜に夢を書いて発信してもらえるように、April DreamのWebサイト上で「Dreamジェネレーター」を4月15日までの期間限定で公開している。Dreamジェネレーターを使うと、どこでも誰でも桜に夢を書いて全世界に発信することができ、発信された夢は4月1日からApril Dream公式サイトのトップページで満開に咲き誇る。

Dreamジェネレーターで発信した夢の桜は「Dreamデータベース」に保存され、いつでも誰でも見られるようになるのに加えて、4月1日のApril Dreamのサイトのトップページで満開に咲き誇る。Dreamデータベースを使うと、キーワードで夢を検索したりカテゴリや都道府県で絞り込んで探すこともできる。Dreamデータベースに保存された夢の桜はXやLINE、FacebookなどのSNSでシェアしたり、ダウンロードして印刷することもできるので、自分の夢をSNSやリアルな場で発信したり、応援したい夢を探してみるのもオススメだとか。
[夢の桜を山手線に咲かせるDream Train概要]
掲出路線:JR山手線
掲出期間:4月1日(火)~4月15日(火)
掲出車両:JR山手線(1編成全11両)
※編成や運行情報等について、鉄道会社や駅係員への問い合わせは行わないでほしいとのこと
※運行期間は予定であり、予告なく変更・中止となる場合がある
※運行期間中であっても運休となる場合がある
PR TIMES=https://prtimes.co.jp
日比谷花壇=https://hibiya.co.jp
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