三井住友FG・三井住友銀行・三井住友カード、個人向けの総合金融サービス「Olive」を提供

三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMFG、同社グループを総称して「SMBCグループ」)、三井住友銀行(以下、SMBC)、三井住友カード(以下、SMCC)は、3月から、個人向けの総合金融サービス「Olive(オリーブ)」の提供を開始する。

個人向けの金融サービスは、近年のデジタル技術の進展やスマートフォンの普及、異業種プレイヤーの参入などによって、銀行口座やキャッシュレス決済、資産形成・資産運用、コンシューマーファイナンスなどをはじめとする様々な領域で、絶え間なく進化を続けている。このような環境変化の中、SMBCグループでは、生活者にとって最適な組み合わせでサービスを提供していくことが重要であると考えており、グループ各社の枠組みを超えた、各種サービスのデジタル化に取組んできた。

具体的には、銀行口座の開設やクレジットカードの申込、その後の取引や手続等、各種サービスをアプリやインターネット上で手続できるようデジタル化するなど、不断のサービス向上に取組んでおり、現在では、三井住友銀行アプリのダウンロード数は1000万件を超え、SMCCが提供するVpassアプリのダウンロード数は970万件を超えるなど、多くの生活者に利用されている。

また、デジタルを起点としたSMBCグループのサービスの拡充については、グループ内の取組に留まらず、2021年6月には、SBI証券をパートナーとしてデジタル取引を起点とした個人向けの資産運用サービスを開始し、クレジットカード決済による月間の投資信託の積立金額は、サービス開始からおよそ1年半で、既に150億円を超えるなど、グループの枠組みを超えたサービスの拡充についても、多くの生活者から評価を得ているという。

個人向けの総合金融サービスである「Olive」は、従来の「銀行店舗での取引」を前提としたサービスではなく、「モバイルアプリ上の取引」を前提にした新たな概念のサービスとのこと。SMBCグループの商品・サービスなどをより便利に、よりお得に利用してもらえるものだとか。

また、日常の決済機能に加えて、証券や保険など、グループの枠組みを超えた幅広いサービスを提供する。SMBCグループでは、今後も、より多くの生活者に支持してもらえるサービスを提供すべく、金融サービスにおけるNEW STANDARDを提案するとしている。

[開始日]3月

三井住友フィナンシャルグループ=https://www.smfg.co.jp/
三井住友銀行=https://www.smbc.co.jp/
三井住友カード=https://www.smbc-card.com/index.jsp


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