- Study&Work2023/02/06 20:00
三井住友海上プライマリー生命、通貨選択生存保障重視型個人年金保険(指数連動型)「みのり 10年」を改定
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上プライマリー生命は、年金原資をふやす楽しみのある「みのり 10年」を改定し、生活者の多様なニーズに応えるため、新たな死亡保障機能の取扱いを2月6日に開始する。
「みのり 10年」は、「人生100年時代を楽しむ」をコンセプトとし、年金原資を守りながら、ふやすことができる個人年金保険となっている。据置期間満了時の年金原資は、「基本年金原資」と「指数連動年金原資」の合計となる。消費者の資産を守りたいニーズに応えるため、「基本年金原資」は契約時に金額が確定し、ふやしたいニーズに応えるため、「指数連動年金原資」は参照指数(参照指数は国内外の株式や債券、不動産および商品等の資産種類に分散投資を行った場合の運用成果を反映し算出される)の上昇率を反映する。
今回、生活者の死亡保障ニーズや運用スタンスに合わせて、「保証重視コース」と「運用重視コース」の2つのコースから選択できるようになった。新たに設定した「保証重視コース」は、死亡保障や年金受取金額の最低保証の大きさを重視する生活者のニーズに応えられるコースとなっている。従来の商品内容をシンプルな内容にリニューアル(従来の商品は基本保険金額(一時払保険料)に対する死亡保険金額の割合、基本年金原資の割合を選択する必要があったが、改定後の「運用重視コース」は死亡保険金額を基本保険金額の70%、基本年金原資を基本保険金額の100%に限定)した「運用重視コース」は、保障を抑えることで運用成果が「指数連動年金原資」により大きく反映されるほか、参照指数が最も上がったタイミングの上昇率を使用するため、運用を重視する生活者のニーズに応えられるコースとなっている。
さらに、契約通貨に豪ドル、据置期間に5年(外貨のみ)を追加することで、生活者の多様なニーズによりきめ細かに応える考え。
[発売日]2月6日(月)
三井住友海上プライマリー生命=https://www.ms-primary.com/